フロンティアの今 「for others」という企業理念の基に、フロンティアは生まれました。そして今、「障害者の自立」と「企業の利益」の融合と達成を目標に、私たちは懸命に歩んでいます。

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障害者と一緒に夢を現実にする企業「ナリスコスメティックフロンティア」

現在従業員35人のうち、14人が障害者。その中の8人は重い障害を持っています。

私たちの会社は、障害者と健常者がともに働く会社です。でも重い障害を持つ人であっても、決して甘やかすことはありません。障害者と健常者が協力して事業を運営し、仕事を通じて能力向上を図り業績に貢献することが企業の役目だと考えるからです。
※従業員数は平成23年11月現在

フロンティア設立のきっかけ 〜for othersを形にしたい〜

for others=真に実力を人様のお役に立つこと→身障者が社会の一員として、活躍できる場所の提供→平成17年8月1日 ナリス化粧品100%出資の子会社ナリスコスメティックフロンティアの誕生(本社及び製造工場:六甲アイランド)
もっと、今の時代に適した社会貢献を。

ナリス コスメティック フロンティアは、平成17年に、ナリス化粧品の100%出資により誕生した企業です。
昭和7年の創業以来、ナリス化粧品では、企業理念「for others」をよりわかりやすく体現するために、近隣の掃除や道徳学を社員教育に取り入れてきました。
しかし、時は移り21世紀となった今、もっと具体的に私たちの理念を示す方法はないのか? そう考えたナリス化粧品代表取締役社長・ 村岡弘義は、障害者が活躍できる「場」の提供を全国のナリス社員に提案しました。
その考えは、多くの社員の賛同を得て、ナリス コスメティック フロンティア設立の運びとなったのです。

慈善事業でなく、きちんと収益を上げる企業に育つために

「障害者の方への働く場の提供が、慈善事業であってはならない。」
これは、当社設立にあたって、私たちが最も考慮したことです。
すなわち働く場の提供は、生活の糧を得る場所であると同時に、生甲斐を実感できる場でなくてはいけないということです。
企業が、健常者が、ハンディキャップを持つ方々にボランティアを行うのでなく、その潜在的な力を存分に活用し、共に協力して企業としての収益を上げていくことが重要だと考えました。
そのために、設備のバリアフリーを整えると同時に、心のバリアフリーを企業風土として育てていこうとしています。

開設当初を振り返って

何もかもが手探りの中で、多くのことに気づかされました。

フロンティア設立当初は手探りの連続でした。
障害者と一口に言っても、その特性はさまざま。体が不自由な方もいれば、心に障害がある方もいます。そして健常者と同じことは出来なくても、逆に健常者にはできないことが出来るという方が、たくさんいることを知りました。

適材適所で能力発揮をサポートする。

たとえば聴覚障害のある方は集中力に優れ、検品作業などで高い能力が発揮されます。また、知的障害者の方は覚えた仕事は手を抜くことなく作業を続けられます。さらに、車イスの方は自分が動けない分、人を引っ張っていく力がある場合があります。
それぞれの特性を把握し適材適所の役割を与えることで、企業にとっても大事な戦力へと育ってもらう。彼らの能力発揮のため、環境を整えることが私の仕事です。

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